最近、ハードディスクが大容量化して、2TBどころか、ついには4TBとか6TBのハードディスクが売られる様になりました。それに伴い、パーティション管理がMBRではなく、GPTに変更になってきました。
しかし、Windows XPではMBRしか扱えません。GPTのハードディスクをつなげると、全く認識しません。どういうわけか、2TB以下のハードディスクも、全部GPTになってしまっています。本来なら、2TB以下のハードディスクはWindows XPと接続できるはずなので、Windows XPと接続できることを期待してハードディスクを買ったのに、接続できないのでは、困ります。
冗談ではありませんよね。ほとんど嫌がらせです。
2TB以下のハードディスクをMBRにしたからと言って、何か困るようなことがあるわけでもありません。
私は、MBRが使えるハードディスクは、全部MBRにすべきだと思います。メーカーは何だと思っているのか知りませんが、Windows XPはまだ多くの人が使っています。
メーカーは、もっとユーザーのことを考えてもよいと思います。
関連ページ:
GPTではなく、MBRにすべきです(Amazonカスタマーレビュー)